6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社 ならの小川
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社 ならの小川
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社 ならの小川
境内を流れる川の傍に、立派な歌碑がありました。

私にも読める文字です。

「風そよぐならの小川の夕暮はみそぎぞ夏のしるしなりける」  
                   藤原家隆

近くに居られた神社の方に伺うと、傍を流れているのが、「ならの小川」でした。

この歌は何となく知ってはいましたが、「奈良の小川」だ、とばかり思っていたので、ここを詠まれた歌であることにビックリ!

持統天皇の「・・・・・衣ほすてふ天の香久山」 と、同じ景色を連想していた私!

ひとり、小さく歌碑の前に佇んでおりました。

川の畔には、花菖蒲がたくさん咲いていて、華やかでした。

ホタルも飛び交うようです、こんな無粋(?)な看板も!




6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社
上賀茂神社は、初めてです。

毎月、手作り市で賑わっているというので、一度訪れてみたかったのですが、本来のお参りで来られて良かったです。
手作り市では、雰囲気が全く違うでしょうから・・・・

拝殿の奥は、修復工事中でした。

背後に山を頂いた境内には、丁度6月ということで、夏越の祓の茅の輪が置かれていました。
作法に従って、右に左にとくぐりながら、この半年の穢れをはらい、これからの無病息災を祈ります。


6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社への道
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社への道
6月の歩こう会  洛北・上賀茂神社への道
深泥池の傍で昼食・休憩の後、山裾の道を、上賀茂神社に向かってひたすら西へ!

途中、かの有名な「北大路魯山人生誕の地」なる石塔があり、この辺には美味しい物がいっぱいあるのかな?なんて思いながら、歩きました。

カキツバタの群落で有名な神社もありましたが、花はすでに終わっていました。

歴史的建物の保存地域になっていて、綺麗に整備された流れは、住んでいる人が手入れをしておられるらしく、樹齢400年という楠の大木があったり、とてもすがすがしい風景です。




6月の歩こう会  洛北・円通寺・深泥池
6月の歩こう会  洛北・円通寺・深泥池
6月の歩こう会  洛北・円通寺・深泥池
梅雨に入っているのに、一向に降る気配がなく、ウオーキングにはもってこいのお天気です。

今回も、洛北を歩きました。

出町柳から叡山電車で北上し、「岩倉」から一つ先の駅で降りて、スタート。

京都の地名は、何となく聞き覚えのあるものが多く、懐かしい感じさえします。

最初に立ち寄ったのは、「圓通寺」

比叡山を借景とした枯山水の庭園が有名で、江戸時代初期に天皇の離宮として建てられ、その後、修学院離宮が建てられた後、お寺として今まで伝えられているそうです。

正面の比叡山を仰ぎながら暫く座って、贅沢な時間を過ごしました。。


圓通寺から深泥池(みどろがいけ)、地元のひとは、みぞろがいけ・・・呼ぶのだそうです。

周囲1.5キロ余の小さな沼池ですが、浮島もあり、氷河時代からの動植物が生息していて、天然記念物になっています。

沢山の種類のトンボが生息していいることで有名で、今日も望遠レンズを構えて、写真を撮っている人に会いました。

聞くと、ハッチョウトンボを撮っているとか、日本一小さいトンボだそうで、名前は聞いたことがあるけど、知らなかった!





久しぶりのうちごはん
もうすぐ梅雨に入るというこの頃、毎年心待ちにしているのが・・・・

琵琶湖の鮎の稚魚!

シーズンに入る前から、今年の鮎は不漁という予想でしたが、やはり魚屋さんに並ぶのも遅かった!
そして、心なしかパックの量も少なめ!

お値段は・・・・昨年と比べられるほどの記憶力もないので、突っ込まないことにします。

一度は、食べたい季節の味なので、見つけたら買います!




6月になりました!
6月になりました!
6月になりました!
どんどん暑くなってきます!

昨夜は、夕方からの雷雨が いいお湿りになりました。

カーポートに並べたミニカトレアとデンドロ、居心地がいいようで、順調に花を付けてくれました。



5月の歩こう会 詩仙堂
5月の歩こう会 詩仙堂
5月の歩こう会 詩仙堂
今回の本命地は、お庭が有名な詩仙堂でしたが、私はもう一つ、詩仙堂の名前の由来となった、狩野探幽筆の36歌仙の肖像画が掲げてある建物を楽しみにしていました。
が、あいにくお寺の行事で拝観できませんでした。

周りの庭園を静かにめぐって、退出。

残念! またの機会に!


その後は、ひたすら歩いて、出町柳を目指す・・・・

しかし、その道中「疎水分線」なるものを知りました。

大津に住んでいると、琵琶湖疎水には馴染みがありますが、「分線」とは・・・

文字通り、分れた線・川

哲学の道の先の流れだったのです!

疎水って、すごい!  

明治の初めに作ったことに、凄いと思っていましたが、益々 感動しました!




5月の歩こう会 鷺森神社
5月の歩こう会 鷺森神社
5月の歩こう会 鷺森神社
5月とは思えないような暑い日が続いて、いささかの不安を抱きながらの参加でした。

勿論、歩く距離約4kmのショートコース組(女性4人・男性1人)です。

朝10時、暑くなることが予想されたので、体力温存のため、団地最寄駅からバスに乗りました。

出町柳で叡電に乗るのは3月の時と同じ、修学院で下車して、鷺森神社まで歩く。

ここで、朝8時20分に団地を出発した健脚組の6人(全部男性)と合流。

木陰で昼食休憩。

参道の両側には樹齢数百年と思われる大木が並んでいて、神社の歴史を感じられました。
両脇には、住宅が並んでいましたが、昔は比叡山の西の裾野に位置して、深い緑に囲まれていたのだろうと、想像されます。
 
建部神社  勢多の市
建部神社  勢多の市
建部神社  勢多の市
昨日も今日も、夏が来たような暑さ!
でも、蒸し暑くないので、助かります。

毎月、第三日曜日は、建部神社の境内で、市が開かれます。
今日は、鳥居の所で友人と待ち合わせて、行ってきました。

朝9時から、お花屋さんやケーキ屋さん等々、テントが並びます。
魚屋さんで買ったお魚を焼いてくれるBBQコンロの用意もあって、
勿論、ご飯を売っているお店もあって、テーブルで食べられるようになっているのです。
別名「朝ごはん市」とも称して、賑わっています。

鳥居をくぐって直ぐに目に入った真っ赤な物・・・・
(二枚目の写真 クリックすると拡大して 見えます)
よく見たら、ピザを焼くための移動できる窯でした!
窯の準備ができるのを待っている人が並んでいます。

参道の方に進んでいくと、手作りの品物を広げたテントが沢山並んでいて、どのお店も楽しい!

一緒に行った友人も、私以上に手仕事大好きな人!
着物地をリサイクルした洋服や、袋物や、アクセサリーや・・・・・
制作意欲を掻き立てられる作品・品物がいっぱい並んでいます。

ヒントばかり頂いて、申し訳ないと思いながら、店主さんが気持ちよく質問に応じて下さって・・・話が弾みます!

そんな出会いが毎月あると、顔なじみになり、今度はどんな物が出ているかな?と、また行きたくなります。

参道の木陰では、爽やかな音楽が流れていて、どうやら地元のおじさん(?)バンドらしきグループが・・・・今回初登場のようです!

家から歩いて20分、ウオーキングを兼ねて、今日も行ってきました。
何か目的があると、毎日歩けますね!

次なるチクチク
次なるチクチク
次なるチクチク
朝から、真っ青な空が広がり、気持ちいい陽気でした。

散り始めた大手毬の花が見苦しいので、脚立に登って、枝を切ったり、下に落ちた花びらを取り除いたり、さっぱりしました。


午後は、どんどん暑くなってきたので、大仕事の序に、リビング前に日除けを取りつけました。
少し早目の夏支度です。
これで、この夏は凌げるかな・・・・・?


そして、次なるチクチクの準備もしています。

このままキルトをして、カバーに使おうと思います

上の写真2枚、落ち着いた色合いの花柄のカットクロス。
もう何年も前に、友人からもらったものだけど、彼女、覚えているかな???

元々つながった一枚布でしたが、全部を生かしたい・・と、裏表に使うことに!


そして、下の写真は、雑貨屋さんで見つけたカットクロス!

この天使の行列に一目ぼれして、家に来てもらいました!

見ているだけでも楽しくなる布たち!

もうすぐ、仕上げてあげるからね!

バラの蕾も・・・・
バラの蕾も・・・・
バラの蕾も・・・・
朝は、まだ固い蕾だったのが、夏を思わせるような陽気で、午後には開いてきて、待ってましたと、虫さんも、花びらの間に潜り込んでいました!

天気予報では、暫く平年以上の気温が続くそうで、見頃の時が短いかもしれません。

咲くのが待ち遠しかったこの季節ですが、来れば、あっという間に去っていきます。

大いに楽しんでおきましょう!

一斉に 花盛り!
一斉に 花盛り!
一斉に 花盛り!
小さな丸い蕾だったのが、あっという間に開いたシャクヤク

綺麗な赤紫色をしたシラン

背の高い貴婦人のようなジャーマンアイリス


春から初夏へ
春から初夏へ
春から初夏へ
最近、数日おきに、しっかり雨が降ってくれるので、花も木も喜んでいます!

ゆうにゃん達が、春休みに蒔いたヒマワリが、すくすくと伸びています。

蒔いた種が全部芽を出し、間引かなかったので、すでにぎゅうぎゅう詰め状態!

一番背の高いもので30センチあります。

草丈の低い種類の種を選んで買ったのですが、種袋の表示には約1メートルになるとか。
庭の隅に、可愛いヒマワリ畑が出現するのが、楽しみです。


ところで、こちらのモミジ、やはり黒い枝のまま、完全にアウトです。

周りの木々が、綺麗な若葉を広げているのに・・・・残念。
隣のモクレンの爽やかな緑が、とりわけ目に沁みます。

そして、モミジの幹に架けた巣箱!
2,3日前に、雛たちは巣立っていったようです。

私が、朝起きてカーテンを開けたときに、親鳥が枝にいたので、餌を運んで来たのかなと思って、見ていたら、巣穴からの中を覗いて、すぐに飛び立っていき、傍にいたもう一羽の親鳥も、同じように覗いて、すぐに飛んでいきました。

もう巣箱には、雛たちはいないようです。

しばらく見ていましたが、もう親鳥たちは、巣箱に来ることはありません。

雛たちが残っていないことを、確認していたのかな・・・・と、ちょっと親鳥に感情移入してしまいました。

今年の雛たちの巣立ちは、見ることが出来ませんでしたが、最後のシーンだけでも居合わせて、良かったです。

昔「空の巣症候群」という言葉が、言われたことがありましたが、鳥の親たちは、空になった巣を、どう思って見たのでしょうね!

子育てが終わって、心が空っぽになるなんて、人間だけなのではないでしょうか。

シジュウガラの空っぽになった巣箱を見て、私は今「空の巣症候群」に陥っています。

庭ばかり見ていないで、気を取り直して、完成したレモンスターのタぺストりーを、リビングの壁に掛けました。

これで、永年の手仕事に一区切り!

また次のチクチク、取り掛かります!


レモンスターのタペストリー  完成!
レモンスターのタペストリー  完成!
レモンスターのタペストリー  完成!
やっと、やっと、完成しました!

最初に写した写真のデータを確かめてみると、なんと、2012年でした!

2012年って、いったい何をしていたころなんだか・・・・
すぐには思い出せません!

レモンスターのパターンのシャープな感じが好きで、手元の端切れを組み合わせては、正方形のブロックをいくつも縫いためていました。

何にするつもりもなく、ただひたすら、チクチク、チクチク・・・・

真ん中の8枚の出会うポイントを、きっちり出来るようになると、嬉しくて、次から次へ!

でも、考えていた布を、全部縫ってしまうと、24枚できたけど、
その後何にしようか?
ブロックをどうまとめようか?

去年まで、箱に入ったまま、熟成期間だったのでしょう!

去年の3月、京都に遊びに出かけた時、ついでに、繋ぎの生地を調達して来ようと、動き出したのでした。

全体を繋いでからは、いつも部屋の隅に置いて、チクチク、チクチク・・・・

やはり、チクチク針を持つのは楽しい!

単純に、針を進めている時間が、好きなんだと、再認識しました!

タぺストりーばかり増やして、どうするん?

そろそろ我が家の壁面は、満杯だよ!





もうすぐ母の日!
もうすぐ母の日!
もうすぐ母の日!
決して、プレゼントの催促なんかではありませんので、お気楽にお読み下さいますよう・・・・(笑)

少し前から、そろそろ新しい布切り鋏が欲しいと、思っていたのを、遂に買っちゃいました。
(何も大層に、この時期に買って、こんなネタにしなくってもいいのに・・・)

ま、それはともかく・・・

何十年も前になりますが、思い切って立派な羅紗切り鋏を買った時、あまりの切れ味の良さに感動して、やたら裁縫がしたくて(布を切りたくて)、つぎつぎとミシン仕事をしたことがありました。

その羅紗切り鋏も、いつの間にか切れ味が鈍って、引退することになったのですが、今使っているのは、小ぶりなドイツ製の鋏。

私の父が、ヨーロッパに生涯一度の外国旅行をしたことがあり、その時の記念の品の一つです。
長い間、大事にしていて、使うこともしないで、手元に置いていましたが、私が帰省した時に、「そんなに立派な鋏なら、使ってみたい」と、頼んだら、喜んで譲ってくれました。

羅紗切り鋏ほど大きくないので、大物には使いにくいのですが、パッチワークなどの小さい仕事には重宝して、今まで使い続けてきました。

いくらドイツ製でも、20年以上使えば、切れ味も鈍くなる・・・・

これから厚地の布を使ってしたいこともあるし・・・・

ま、そんなこんなで、買っちゃった・・・というわけ!

今、切りたい虫が、ウズウズと暴れています!

取敢えず、とっかかりに、これ位!

危険ですから、近寄らない方が、いいですよ!


GWも終わって・・・
GWも終わって・・・
GWも終わって・・・
期間中は、良いお天気が続いて、庭のお花も賑やかに咲いていました!

玄関前の「大手毬」  今年の花は今までにない数で、花の重さで枝が垂れ下がっています。

そして離れた所に「小手毬」  木の姿は雪柳のようですが、小さな丸い形をしていて確かに「手毬」です。

今まで室内に置いていたカトレアやオンシジュームなどの、寒さに弱いランも、戸外に出してやりました。

カーポートに壁面をつくって、かけてみました。
小さな鉢が並んでいるのが、可愛い!
この今年の定位置は、ここでね!

場所が、気に入ってくれたのか、小さな花芽を出している鉢もあって、嬉しくなっています!

何だか見覚えのある木材が、再利用されています。
お分かりでしょうか?




5月になりました!
5月になりました!
大型連休ということですが、我が家は、静かな日常です!

良いお天気・・・と、喜んで庭仕事を予定していたら・・・・雷雨・強風!

春休みに、ゆうにゃん達が来た時に、庭の端っこに、スペースを作ってヒマワリの種をまきました。
丁度一か月、しっかり芽が出て、可愛いです!
発芽率95%  すごい!
間引くのが可哀想なんだけど!

そして、シジュウガラも来ています、今年で4年目!


ところで、巣を架けているこのモミジ、今年は、新芽が出てこないので、心配しています。

この時期になっても、変化が見えないということは・・・・枯れた可能性 大です。

この家に住んで、最初に植えた木の一つです。

我が家の歴史を見つめてきたお守りのような・・・・
 
どうしよう???
広がる青空  若葉いっぱい
広がる青空  若葉いっぱい
広がる青空  若葉いっぱい
新緑が、日々その勢いをまして、広がっています。

細いひょろひょろとした枝を、一生懸命(?)伸ばしているのは、エゴの木。

もう少しすると、小さなしろい花をつけます。

もうこれ以上、高くなると困るのですが・・・・・・ま、来年考えましょう!


すこしオレンジっぽい葉っぱを広げているのは、モミジ。

この優しい色は、秋に紅葉しても、同じような色になります。


大きなボールのような花を付けているのは大手毬。

蕾は、緑色をしていますが、これから、どんどん白くなっていきます。

楽しみです!
庭の花たち
庭の花たち
庭の花たち
気のもめた桜のシーズンも過ぎて、春らしい暖かい日が訪れるようになりました。

我が家の庭も賑やか!

昨年の秋に、ゆうにゃん達が植えていたチューリップやムスカリが、賑やかに咲いています。

周辺には、こぼれ種から育った勿忘草が、勢いよく盛り上がって咲いています。

こんなにボリュームが出る花だとは、今まで思っていませんでした。
よほどこの場所が気に入ったのでしょう!

ここで種が落ちて、来年も元気に育つなら、少し間引いてやらないといけないかも・・・・

チューリップを植えたのは、今シーズンが初めてです。
リビング前の空間が、明るくカラフルで、元気が出ます。

我が家を訪れて来られた方が、「イングリッシュガーデンみたいだね」と、言って下さったので、嬉しかった!

テレビで見た、あの「ターシャ・チューダー」さんの庭に刺激されて、ちょっとだけだけど、真似してみた私です!

テーブルの上は、葉っぱも花も、セルロイドのような光沢のあるお花。
名前がわからないけど、お隣さんに綺麗に咲いていたので、おねだりして貰いました。

株分けできる時期が来たら、株を分けて貰うことも、しっかりお願いして・・・・

こうやって、我が家の庭は、益々賑やかになっていくのであります!

お花見 三昧 その三  瀬田唐橋周辺
お花見 三昧 その三  瀬田唐橋周辺
毘沙門堂をゆっくり下って、山科駅まで歩き、JRで石山まで。

一応、ここでお疲れ様・・・と、解散!

でも、まだ時刻は、2時半!

元気も残ってる!

歩こうかって、ことになって・・・

駅から、ブラブラ瀬田川沿いに出て、ここでも桜が満開!

なーんだ、私達、こんな所に住んでたんだ!

お花を満喫した一日でした!


< 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 >