今度は 京都で再会しました! 
社宅時代に仲良くしていた奥さん二人と、京都駅で出会って、久しぶりの再会をしました。

私は、今年の一月に、東京でお会いしていましたが、もう一人の人は、今回が初めての再会で、なんと36年ぶりだとか・・・

それぞれ5歳くらい年齢が離れている三人ですが、今ではいろんなことがあった年月を超えて、懐かしい思い出や、現在の暮らしなど披露しあいました。

そのひとりから、おみやげに、「最近こんなものを作ってるのよ・・・」と、紙粘土で作ったお人形を貰いました。

家に帰って、早速、リビングのコルクボードにぶら下げて、楽しんでいたら、
あに~が、「このお人形の顔、おばちゃんにそっくり!」って!

そうそう、この子たちも、小学生のころ社宅で一緒だったのよね!
娘さんたちも、すっかりベテランママさんしてるとか・・・

お人形は、作った人の顔に似てくるっていうから、そうかもしれないね!

また、元気でお会いできるといいですね!
広島レポート その4 呉と江田島
広島レポート その4 呉と江田島
広島レポート その4 呉と江田島
三日目は、車で呉と江田島に案内してもらいました。

呉では、大和ミュージアムを見学しました。

太平洋戦争の最後に悲惨な最期を遂げた戦艦「大和」の運命は、大まかには知っていました。
そのミュージアムに、観光気分で行くのはためらいがあり、何か重苦しい思いがよぎりましたが、行ってみると、少し違っていました。

大和ミュージアムは、一階の広場に、戦艦「やまと」の10分の1の模型が展示されており、こんな大きな模型をどうやって入れたのだろう・・・という素朴な質問に、ボランティアの説明員の方が、正面の枠を残しておいて、模型を入れてから、完成させたのだ・・・とか説明してくださり、丁寧な説明に、感心させられることばかりでした。


呉から、フェリーで江田島に渡りました。

私たちは、江田島の海軍兵学校と呼んでいますが、現在の正式な名称は海上自衛隊第一術科学校といい、現在も幹部候補生の教育が行われているそうです。

併設されている教育参考館には、旧海軍関係の資料が展示されており、特攻隊員の遺書や遺品が、見る人の胸を打ちます。

明治時代に、築地にあった海軍兵学校が江田島に移された頃の様子が、最近、再放送されているBSプレミアムドラマ「坂の上の雲」で描かれています。

説明員の方の話によれば、実際に、ドラマの撮影がここで行なわれ、モッ君演じる「秋山真之」が、ここを走ったのだと、モッ君ロードなるものを、教えてくれました。

司馬遼太郎の「坂の上の雲」は、小説で読み、テレビのドラマでも熱心に見ていたので、今回、江田島を訪れて、ますます思いを深くして見ることになりそうです。

本当に、充実した楽しい三日間でした。



広島レポート その2  尾道・千光寺
広島レポート その2  尾道・千光寺
広島レポート その2  尾道・千光寺
夜は、妹宅に泊めてもらって、二日目はJRで尾道へ。

ちょっと曇り空でしたが、歩くと暑い位。

妹の案内で、千光寺に登り(どういうわけか、登りが歩くことに・・・)、
文学の道で、昔の文学少女の記憶を掻き集めながら、
思いの外、怪しい記憶に愕然としたのでありました。

大林監督の映画「転校生」に出てくるのは、いったい何処だろう・・・と、気にしながら歩いたのですが、殆んど、結びつかなくて・・・
もう一度映画を見なくっちゃ・・・と、課題を残したのでありました。


中学校を卒業後、一度もあっていなかった仲良し三人が、ひょんなことからご縁が繋がって、急遽会うことになり、帰省していました。

数えてみれば、56年ぶりなのです!

まず、心配したのは、ちゃんと本人確認が出来るだろうか・・・ってこと!

出会う場所は、広島に住んでいるお二人に決めてもらって、
時間は、私がお昼前に新幹線で到着する頃ということで、
ドキドキのデートでした。

最近の広島は、まったく様子がわからないので、少し早目に指定の場所に到着し、エレベーターを降りてくる人に注目しながら待っていると、何となく落ち着かない様子で近づいてくる女性!

彼女も、きっと私がわかるかどうか不安だったのでしょうね、
私が立ち上がると同時に、顔が笑顔になりました。

言葉を交わす度に、顔の奥に、中学時代の彼女が蘇ってきました。

この興奮の最中、もう一人の友人が到着して・・・・


その後は、もう、ご想像の通り、喋るは、食べるは・・・
文字通りの姦しい女子会を満喫したのでありました。

小学校も同じだったので、一挙に子供時代までさかのぼって、
薄くなった記憶を、手繰り寄せました。
あの頃の、あの人、この人、あの先生方・・・

あっという間の4時間余でした。

お互い70歳を超え(同級生だから、当然、同じ)、
これからは、会える時には、どんどん会いましょうよね!っと、
再会を約して、お別れしました。

もう、会う時に、顔が判るかな…という不安は、ありません。

元気で、何度も思い出話をしたいと思います!





久しぶりの大阪 その2  中之島公園
久しぶりの大阪 その2  中之島公園
久しぶりの大阪 その2  中之島公園
運動会は、午前中で終わったので、みんなで昼食をとったあと分かれて、中之島へ行ってみました。

新しく中之島線が出来ていて、京橋からほんの二駅、あっという間につきます。

中央公会堂は、歴史的建造物として保存されていますが、昔は、ここで、税務署の年末調整説明会なんかが開かれていました、なんと贅沢な・・・・

お向かいの東洋陶磁美術館で、丁度開催中の「IMARI 伊万里 ヨーロッパの宮殿を飾った日本磁器」を見てきました。

久しぶりの文化の香り?・・・って、とこで!

朝から沢山歩いて、ちょっと疲れてたので、帰りはどうしようかな・・・と迷ったけど、中之島の周辺は、何となく昔の馴染みある景色なので、ゆっくり歩いて大阪駅に向かうことにしました。

橋を一つ渡ったら、西天満で、ここまで来たら老松通りを素通りするわけには行きません。

大きな道路も整備されて、すっきりしていましたが・・・・

何だか 違う!!

通りの入口にあったタイガース一色の中華屋さんも、アジアンテイストの雑貨屋さんも、いつもお昼に行っていたうどん屋さんも・・・・コンビニや飲み屋さんに、みーんな様変わりしていました。

「老松や 企業戦士の夢のあと」

淋しいな・・・もう、今度大阪に出てきても、行ってみたいという気にはならないだろうな・・・

(いささか落ち込んで歩いたので、老松通りの写真は在りません)


久しぶりの大阪 その1 幼稚園の運動会
久しぶりの大阪 その1 幼稚園の運動会
久しぶりの大阪 その1 幼稚園の運動会
台風の接近が心配されましたが、どうやらお天気も支障なく、早起きして出かけてきました。

ゆうにゃんも、さすが年長さんです。組体操や鼓笛パレードで、きびきびした統率のとれた演技が、目を楽しませてくれました。

弟くんは、まだ3歳の年少さんなので、出番も少なく、写真を撮るチャンスがありません、来年はしっかり撮るからね!


おのぼりさんの東京見物
おのぼりさんの東京見物
おのぼりさんの東京見物
最終日です。

朝、娘の家を出て、東京駅周辺をブラブラして、昼過ぎに帰途につくつもりでした。

何といっても、きれいになった東京駅を見ないわけには行きません。
わざわざ行かなくても、改札を出たら頭の上にありましたけど・・・

やはり、建物全体を見なくっちゃ・・・
見たんだけど、UPは省略して・・・

レトロな建物の三菱一号館へ、中の庭が、大都会の中とは、とても思えないような緑の空間で、良かったです。
美術館は 展示入れ替え中で、中には入れませんでした。

で、いいお天気に誘われて、二重橋まで歩いてきました。

この広い道路を、観光バスで通って、
ガイドさんの「右に見えますのが、二重橋でございます」っていう説明を何度聞いたかしら、突然蘇ってくるから、不思議ですよね!

そうそう、そう言えば
島倉千代子の「ここが二重橋、記念の写真を撮りましょうね」
とか、有楽町駅前では
フランク永井の「あなたを待てば 雨が降る 濡れて来ぬかと気にかかる」
とか、
お年がバレバレです!

そして はとバスの乗り場もしっかりとチェックして来ました。
今度、東京に出てきたら、はとバスに乗るぞ!


と、あちこち一人歩きを楽しんでいるうちに、あに~に予告していた「昼過ぎの新幹線に乗るわ」という時間をオーバーして、乗ったのは3時過ぎでした。

「何や、昼過ぎに乗ると云うたん違うんかい?」

「3時は 昼過ぎとるもん!」

「3時は 夕方や・・・」

お迎えに来てもらって、家に着いたのは夕方6時前でした。

ああー、ホントに楽しかった!

みなさん、お世話になりました、ありがとうございました!







懐かしい場所 そして懐かしい人たち・・・
懐かしい場所 そして懐かしい人たち・・・
懐かしい場所 そして懐かしい人たち・・・
日曜日に、娘と一緒に、30数年前に住んでいた社宅のあったところを訪ねました。

最寄駅は電車が高架になったので、駅周辺はすっかり変わっていました。

3年余り住んだ社宅は、あの頃と同じような建物が新しく建て替わっていて、マンションになっていました。

入口は 坂道だったね・・・
登る時は、自転車を降りたな・・・いろんなことを思い出します。

子供たちが通った小学校と幼稚園
小学校は、殆んど変わっていませんでしたっが、
幼稚園は、すぐ隣の広かったグランドに移って、立派な園舎が建っていました。
元の所は、保育園になってそのまま残っています。
子供の数が減っていて、経営困難が言われているこの頃なのに・・・と、びっくりしました。

そして、
この社宅で、いっしょの時間を過ごした友人・二人と、再会しました。

家族のことや、自分たちのこと・・・・
それぞれに、いろんなことがあったこの30数年を話し合いながら、
あの頃の私たちの年に、今は、私たちの子供がなっているんですよね・・・
と、何度も同じ言葉を繰り返していました。

三人とも、今はそれなりに元気、
これからは、機会を作って会いましょうね!
オリンピックも 見ましょうね!

再会を約してお別れしました、
本当に また元気で 会いたいです! 


東京でゲットしたもの
東京でゲットしたもの
東京でゲットしたもの
ドームでは、作品はもちろん、キルト用品のショップが沢山並んでいて、見るもの見るもの全部素敵なものばかり・・・

でも、今すぐに欲しいものだけに絞って、これだけで抑えました。

やはり、藍染めとか紬織とかに目が行ってしまいますね!

今すぐに、作りたいものは考えていないのですが、
きっと、そのうちに、あれを使って作ってみようというものがひらめく時が来ると思うので、その時まで大切に温めておきます。
こういうのを、時々取り出して、並べてみたり触ってみたりするのが、無上の喜びです。

黒羽先生のコーナーでは、先生が実際に作業をしながら質問に答えておられて、私もしっかりと傍でお話を聞かせていただきました。
いつまでも居続けたい思いでしたが、代わりに本を買いました。
とても親切な写真入りで載っていて、先生を持たない私には、とてもうれしい教科書です。

もっと早く欲しかったと言いたいところですが、
発行日 2014年2月28日という、特別前倒し販売!
裏表紙に先生のサインまで頂いてきました。

とてもいい記念になります。

恥ずかしがりの黒猫ちゃんが、少し出てくるようになりました。



念願の東京です!
念願の東京です!
念願の東京です!
水道橋の駅で、待ち合わせをして、友人とおしゃべりをしながらドームへ!

ドームでは、もうキルターさんの列がどんどん増えて、たいへんだーっと、心配して並んだら、持ち物チエックに時間が掛かっているらしく、「やはり東京はすごい」と、妙なことに感心して、中に入りました。

何はともあれ、最初に作品集をゲットして、
これで今回のドームでの目的は半分は達成したようなもの・・・と、安心(?)して、いよいよ作品を見に広いフロアーに降りていきました。

友人に、我流で得たチョットばかりの知識をもとに、作り方とかパターンの話をしながら、場内をウロウロ・・・

ブログで、いつも見せてもらっている方の作品を、探し当てて、こちらはゆっくり見せてもらいました。
数日前に、制作過程もブログにUPしてあったので、そのご苦労の内容まで作品の向こうに見えてきて、感銘を受けました。

ここに並んでいるどの作品にも、そのような沢山の情熱とエネルギーが注がれていることを思うと、見ている人たちだけでなく、沢山の作品から出ている熱気で、ドームがはちきれんばかり・・・

外野席の一番上から写した会場の景色・・・少しだけでもお伝えできたでしょうか???

夜は、娘の飼い猫が二匹、私のハイになった心をほぐしてくれました。

久しぶりの柔らかい感触は、何とも言えずいいものでした、
真っ黒いのが、恥ずかしがり屋さんで、なかなか触らしてくれないのが残念!
四日目 最後の日のおまけ
四日目 最後の日のおまけ
四日目 最後の日のおまけ
最後の日、主人のお兄さんの家に伺って、いろいろと思い出話などをした後、市内の繁華街・八丁堀へ!

ここ福屋前は、デートの時の待ち合わせ場所で、よく使いました。

今回のデート相手は妹、時間があったので本通り界隈をブラブラしていると、ちょっと商店街が賑やか・・・・えびす講の最中でした!

子供の頃は、おばあちゃんやおばさんと一緒出かけてきて、冬物の衣類を買ってもらうのが楽しみでした、お正月が来るのを待って、新しいものを着るのです。
今では、そんな区切りも消えてしまいましたね。

今でも夜になったら、あの頃みたいに、満員電車のような人混みになるのでしょうか?
買い方が変わっていて、ちょっと雰囲気は違うかもしれませんね、このセンチメンタルは想像の世界だけにしておいた方が幸せだろうと・・・
そっとしておくことにしました。

写真の一番上の四角い押し寿司は、田舎のお祭りの時のご馳走の一つです。
神楽湯治村で、おうどん屋さんに入った時、カウンターに置いてあったので、懐かしくて直ぐに手を伸ばしました。
「うちのお母ちゃんのは、中に根菜の煮物がはいっていたよ」なんて言ったら、
カウンターの中から、「そうそう、うちの家でもそうだった」とお店のお姉ちゃんが答えてくれて・・・

ここが私の故郷なんだ・・と、実感しました。
いつか、我が家でもこの四角いお寿司を、作ってみたいと思っているのですが、もちろん、中には具を入れて・・・・

三日目 母の田舎 神楽門前湯治村
三日目 母の田舎 神楽門前湯治村
三日目 母の田舎 神楽門前湯治村
三日目は、従姉妹と妹と三人で、母の実家のあった田舎へ!

私が子どものころに、よく行っていた母の実家のある田舎は、現在は広島県安芸高田市美土里町、山奥なので、当時は市内からバスで3時間半もかかっていました。
今は道路も新しく便利になっていて、2時間も掛からなかったような・・・
運転してくれたKちゃん、しっかり覚えていなくてゴメンm(__)m

結婚した後に、一歳前の長男を連れて行ったのが最後で、40年余りの訪問になります。
今は、親戚も誰も住んでいなくて、その頃の家も無人のまま、周りの木が大きく家を覆っていて、大きくて立派だと思っていたあの家は、こんなに小さかったのか・・・と、感慨無量でした。
きっと、存在感のある祖父が、いつもそこで待っていてくれているという、私の思いが家を大きく感じさせていたのかもしれません。
お墓参りもしてきました。長い間の念願がかなって、ほっとしたような、ちょっと悲しいような・・・・
家というのは、「人が居てこそ」のものである・・・と、しんみりと感じさせられました。

子供のころ、田舎に行く楽しみといえば、秋のお祭り!

その中でも一番の催しが、「神楽」でした。
小学校の低学年の頃までで、しっかり見た記憶は残っていませんが、あの笛や太鼓の独特の音色と夜を徹して舞う神楽の装束は、うっすらと残っていて、田舎を思い出す時のBGMとなっています。

田舎からの帰り、今はその神楽で賑わっている神楽門前湯治村を訪ね、ステージを見ることが出来ました、土、日に限っていろいろな神楽団が交代で出ているとか、私たちが行った日は「安芸高田神楽団」が出演、演目は「紅葉狩」

子供の頃に見たのは、これだったのか?と思うほど、最近になって、保存にも力が入り脚光を浴びてきて、衣装も豪華になっていて、感激を新たにして帰って来ました。

今回のセンチメンタルジャーニーの目玉のような「神楽」でした!

Kちゃん、連日の車の運転 ありがとう!そしてお疲れ様!
お蔭で、とっても楽しい旅だったよ!


二日目  広島平和公園 宮島
二日目  広島平和公園 宮島
二日目は 午前十時に、松山から高速船に乗ってやってくる従姉妹を宇品港に迎えに行って、平和公園へ!

平和公園では、新しくできた国立広島原爆死没者平和祈念館を訪ねること。

今年一年間の企画展に、被爆後の混乱を生き抜いた広島の人たちの姿が、体験記を通じて紹介されており、その体験記の一部に、私の母の体験記が採用されているので、機会があったら期間中に訪ねておきたかったのです。

母の体験記は何度も読んでおり、いつも心を打たれるものですが、ここでもまた過去の悲惨な歴史を伝えるために、お役に立っていることは、亡くなった母もきっと喜んでいると思います。
あんな大変な生活の中で、心を痛めながらも冷静に文章を綴って、記録を残した母に尊敬の念を新たにして、施設を後にしました。

平和公園から 途中にお墓参りをして、いざ宮島へ

紅葉谷の紅葉が見ごろということもあって、観光客がいっぱい!
連絡船の上から見えてきた大鳥居の下には、観光客がずらりと並んでいて、ちょっと異様な映像です。
これは干潮時だったために、みんな歩いて鳥居の下まで来ているため!

若いころに何度か宮島に行きましたが、行った時間帯によって、こんなこともありました。

紅葉谷は、本当に綺麗な紅葉で、人もいっぱい、
ここは若葉の頃もきれいで、高校に入学した直ぐの遠足が宮島で、新しい制服で写した写真が残っています。
一日目 出雲大社 たたらの里 
一日目 出雲大社 たたらの里 
この日のバス旅行は、妹が参加しているNPOの年に一度の研修旅行だそうで、私はゲストということで、入れていただきました。

私が、始めに聞いていたのは出雲大社だけで、ちょっとした観光と気軽に便乗させてもらってのですが、大いに勉強になった(させてもらった)一日でした。

幹事の方は 「研修旅行とは名目だけです」とおっしゃっていましたが、とんでもない!
松江自動車道を北上する途中の雲南市吉田町「たたらの里」鉄の歴史村集落を見学した時に、その入念な下調べに基づいた資料に、気楽な観光気分が吹っ飛ぶほどに、感動しました。


「たたら」はこの地方で得られる砂鉄を原料にして、木炭を燃料に鋳造されていた鋳造方法で、中国山地のあちこちに集落が形成されていたそうです。
現在では、近代的な製鉄法に変わったため、操業されているところはありませんが、日本刀の原料としての玉鋼を刀匠に提供するために、奥出雲町横田で「日刀保(にっとうほ)たたら」が操業しているそうです。

学芸員さんの案内のもとで、集落を丁寧に説明してもらい、個人で来ていたらここまでの内容に接することはできなかっただろうな・・・と、「研修旅行」であってよかったと、大いに感謝した私でした。

というわけで、写真を撮ることも忘れて、ひたすら説明を聞いていました。

で、次の目的地の出雲大社では、たまたま「神有月」の最中ということでもあり、お約束通り「御縁」をたくさんお願いしておきました。

バスは、すぐそばのワイナリーに寄って休憩。
私はお酒類は飲めないたちなのに、バスで眠ってもいいやと、置いてある試飲用のワインを全部味わい、吟味の上(?)お土産を購入。(でも、ちっとも眠くならなかった!)

夜、八時過ぎに広島市内着 







センチメンタルジャーニー 終了
家に帰ったら、あに~に
「声がでかい、しゃがれとる、なまっとる」と言われてしまいました。

それはそうでしょ、何十年分を発散すべく、広島弁を復活させて喋り捲ったんだから・・・・当分なおらんよ、覚悟しときんさい!

本当に盛りだくさんで、故郷を満喫した楽しい5日間でした。

今回、帰郷の提案をしてくれて、何もかも面倒を見てくれた妹とその旦那さんに、大いに感謝しなくては・・ほんとうにありがとう、楽しかったです!

何しろ、一気には載せきれない内容なので、
取敢えず、大満足で帰宅したことのみUP!
旅のレポートは 順次お楽しみに・・・ということで!

家に帰ったら、大垣からいつもの柿が届いて、
「お父さん、柿も食べられなかったね」と言いながら、お土産と一緒にお供えしました。










運動会を見に 大阪まで!
運動会を見に 大阪まで!
運動会を見に 大阪まで!
秋晴れのいいお天気、ゆうにゃんの幼稚園の運動会に行ってきました。

始発のバスに乗って、9時前に京橋駅から歩いて10分程の公園に到着、にゃおん一家と合流。

たくさんの園児の中から わが子を見つけやすくするために、ママはみんな工夫をして、頑張っています。

ゆうにゃんを見つける目印は、背中にアップリケされたピンク色の芋虫です。

お遊戯のとき ちょうど私の座っている前で踊っていたので、パチリ!

リレーにも選手で走って、頑張ってたね!

ばあちゃんも ポンポンを持って応援したよ!

おかげで 楽しい一日を過ごすことが出来ました!








ゆりだけじゃない ゆり園 
ゆりだけじゃない ゆり園 
ゆりだけじゃない ゆり園 
お花を見て楽しむだけではありません。

可愛いトレインに乗って満開のゆり畑を巡るコースは 遙かに竹生島や海津大崎を俯瞰出来る素晴らしいポイントがあります。

また、子供達のための大きなビニールプールや人工雪のスノーマウンテン、ソリ遊びヒルズ、トランポリンなど遊具がいろいろ置いてあって、時間の経つのを忘れて遊んでいました。

ソリで斜面を滑り降りる遊びは、大人も子供と一緒ならすべられるので、パパ・ママも本気になって楽しんでいたみたいです!

私も久しぶりに気持ちの良い自然の中での楽しい一日でした。




琵琶湖・函館山ゆり園
琵琶湖・函館山ゆり園
琵琶湖・函館山ゆり園
我が家から琵琶湖の西岸を車で北上すること2時間、冬はスキー場として賑わう所に、ゆりを咲かせて子供達も遊べるというレジャースポットがあるとか・・・・

にゃおん一家が出かけるというので、便乗して行ってきました。

駐車場についたら目の前にゴンドラに並ぶ人の長い列が目に入ります。でもスイスイ進んで 直ぐに乗り込めました。

ゴンドラに乗ること8分、すごい角度の斜面を昇っていくので、琵琶湖の眺めの良いこと!!

ゴンドラを下りると、気持ちよい高原の風が吹いていて、辺りは色とりどりのゆりが咲き揃っていました。



宇治でお茶タイム
宇治でお茶タイム
宇治でお茶タイム
お昼には まだ時間があるし 時間調整のために予定外のお茶タイムをとることにして 宇治ならではの雰囲気のあるお店に入りました。

宇治と言えば お茶
       お茶のお伴は 茶団子ということで

私と主人は お抹茶とのセットで頂きました。

奥様が茶道の先生をしておられるMさんは 煎茶のセットです。
お湯を急須に注いで1分間待つようにと説明を受け 砂時計を見ながら待つこと暫し。
三煎まで美味しく頂けたそうです。(好奇心旺盛な方で 四煎もやってみて もう普通のお茶の味だった と!)

そして 甘党のおじさま二人は 抹茶パフェに この笑顔!

可愛い(見えなくて・・・どうも失礼)!

お出かけレポート その2 釣果を食べる!
お出かけレポート その2 釣果を食べる!
お出かけレポート その2 釣果を食べる!
10時過ぎから お弁当も食べながら2時間ほど釣って 釣果は35尾と一枚(カレイのこと)。

帰宅したのは 2時半、とってもゆっくりしたお出かけで 楽しかった!

今度は私が頑張って 晩ご飯に調理!

サイズが小さいので 丸いまま空揚げにしようと思ったら
「身を三枚におろして 天ぷらにしたら 旨いんだよ、
江戸前のハゼの天ぷらは最高なんだぞ!」と 旦那は天ぷらにいたくご執心。

少し大きめのサイズを半分くらい 頑張って身を捌いて天ぷらにし、残りの半分を空揚げにした。

さすがに手間をかけただけあって 天ぷらは最高に美味しかった!
白身がキスに似ていて上品な旨味、「伊勢前のハゼの天ぷら」最高です!

空揚げも 香ばしく美味しく揚がったのに 天ぷらが美味し過ぎだったので可哀相!
 
久しぶりのハゼ釣り また来年も行きたいね!


1 2 3 4 5 6 7