春から初夏へ
春から初夏へ
春から初夏へ
最近、数日おきに、しっかり雨が降ってくれるので、花も木も喜んでいます!

ゆうにゃん達が、春休みに蒔いたヒマワリが、すくすくと伸びています。

蒔いた種が全部芽を出し、間引かなかったので、すでにぎゅうぎゅう詰め状態!

一番背の高いもので30センチあります。

草丈の低い種類の種を選んで買ったのですが、種袋の表示には約1メートルになるとか。
庭の隅に、可愛いヒマワリ畑が出現するのが、楽しみです。


ところで、こちらのモミジ、やはり黒い枝のまま、完全にアウトです。

周りの木々が、綺麗な若葉を広げているのに・・・・残念。
隣のモクレンの爽やかな緑が、とりわけ目に沁みます。

そして、モミジの幹に架けた巣箱!
2,3日前に、雛たちは巣立っていったようです。

私が、朝起きてカーテンを開けたときに、親鳥が枝にいたので、餌を運んで来たのかなと思って、見ていたら、巣穴からの中を覗いて、すぐに飛び立っていき、傍にいたもう一羽の親鳥も、同じように覗いて、すぐに飛んでいきました。

もう巣箱には、雛たちはいないようです。

しばらく見ていましたが、もう親鳥たちは、巣箱に来ることはありません。

雛たちが残っていないことを、確認していたのかな・・・・と、ちょっと親鳥に感情移入してしまいました。

今年の雛たちの巣立ちは、見ることが出来ませんでしたが、最後のシーンだけでも居合わせて、良かったです。

昔「空の巣症候群」という言葉が、言われたことがありましたが、鳥の親たちは、空になった巣を、どう思って見たのでしょうね!

子育てが終わって、心が空っぽになるなんて、人間だけなのではないでしょうか。

シジュウガラの空っぽになった巣箱を見て、私は今「空の巣症候群」に陥っています。

庭ばかり見ていないで、気を取り直して、完成したレモンスターのタぺストりーを、リビングの壁に掛けました。

これで、永年の手仕事に一区切り!

また次のチクチク、取り掛かります!


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