ゆうにゃんとの夏休み 映画とお習字
2016年9月7日 ゆうにゃんと一緒 コメント (2)
三日目は、映画「ジャングル・ブック」を見に行きました。
久しぶりの映画は、画面の目まぐるしさと、音響の迫力に、楽しさもさることながら、大いに疲れました!
これで、3Dだったら、もっと大変だったことでしょう!
私が考えていたお遊び予定は、これで全部だったのですが、ゆうにゃんには、ばあちゃん家に行きたいという目的が、もう一つありました。
それは、お習字をすること!
以前来た時に、お絵かきの延長のような感じで、書いたことがあって、楽しかったようです。
墨をするところは、外したくないので、かなり時間がかかります。
かと言って、集中出来る時間は、そんなに長くはないし・・・・
そこで、硯に水を入れ、最初の分は、しっかり濃くなるまで、頑張ってすらせます。
「もういいでしょ?」と、早く書きたがるのを、ちょっと試し書きさせて、
「ほら、まだ薄いよ、真っ黒になるまで、頑張って!」と、何度も励ましながら、やっと「墨すり」を終え、半紙に書くことに・・・・
半紙に折り目をつけて、「真ん中に揃えて書くんだよ」等など・・・
何枚も書かないうちに、最初にすった墨がなくなってしまいます。
その後は、墨汁なるものを足して、書くようにしましたが、最初の墨すりは、外したくないのが、ばあちゃんのこだわりです。
はじめに、ひらがなを二文字書いて、お清書といえるところまで、こぎつけて、
名前も練習しました。
「次は何が書きたい?」と尋ねると、
「漢字!」
「???」
もう少しひらがなを書かせるつもりだったのに・・・・
でも、本人のやりたい字が一番だと思って、
「どういう字?」と聞くと、
「一」 とのこと!
「うん、うん、それはいいね!」
というわけで、漢字の「一」を書きました。
次は?
「十」
次は?
「氷}
「氷って・・・・何????」
そこで、はたと気付きました!
「永」のことだって!
ゆうにゃんは、前の日から、リビングの本棚にあった、コミックの「とめはねっ!」をよんでいたのです!
高校生の書道をテーマにしたものですが、うちの子供たちが読んで、二階に置いてあったのを、私が、ちょっと書道が懐かしくて、下にもってきていました。
どれくらい理解できているのだか・・・・、でも、熱心に集中して・・・・読んでいました。
そのコミックの最初の、筆使いのスタートに、
「一」 「十」 「永」と、順に出てくるのです。
二年生では、まだ「永」という漢字は習っていないので、「氷」だと思ったようです(笑)。
そこで、最後に「永」を、練習しました。
結構、いい感じで、名前も書いて、お清書までこぎ着けました。
だいたい、一回の集中できる時間が2時間くらいが、限度です。
三泊四日の滞在中、結局三回ほど、お習字をしました。
かなと漢字と、三枚づつお清書が出来て、ゆうにゃんが一番いいと思うのを、家に持って帰り、残りが我が家のリビングに貼ってあります。
読みかけの「とめはねっ!」は、5巻の途中まで、読んで、後は次回来た時に・・・ということになりました。
ゆうにゃんは、
「印の紙を挟んでおくから、動かさないでね!」と、言い残して、大阪に帰っていきました。
ばあちゃんにとっても、楽しい、いい夏休みでした!
ゆうにゃん、ありがとう!
また、遊びに来てね!
久しぶりの映画は、画面の目まぐるしさと、音響の迫力に、楽しさもさることながら、大いに疲れました!
これで、3Dだったら、もっと大変だったことでしょう!
私が考えていたお遊び予定は、これで全部だったのですが、ゆうにゃんには、ばあちゃん家に行きたいという目的が、もう一つありました。
それは、お習字をすること!
以前来た時に、お絵かきの延長のような感じで、書いたことがあって、楽しかったようです。
墨をするところは、外したくないので、かなり時間がかかります。
かと言って、集中出来る時間は、そんなに長くはないし・・・・
そこで、硯に水を入れ、最初の分は、しっかり濃くなるまで、頑張ってすらせます。
「もういいでしょ?」と、早く書きたがるのを、ちょっと試し書きさせて、
「ほら、まだ薄いよ、真っ黒になるまで、頑張って!」と、何度も励ましながら、やっと「墨すり」を終え、半紙に書くことに・・・・
半紙に折り目をつけて、「真ん中に揃えて書くんだよ」等など・・・
何枚も書かないうちに、最初にすった墨がなくなってしまいます。
その後は、墨汁なるものを足して、書くようにしましたが、最初の墨すりは、外したくないのが、ばあちゃんのこだわりです。
はじめに、ひらがなを二文字書いて、お清書といえるところまで、こぎつけて、
名前も練習しました。
「次は何が書きたい?」と尋ねると、
「漢字!」
「???」
もう少しひらがなを書かせるつもりだったのに・・・・
でも、本人のやりたい字が一番だと思って、
「どういう字?」と聞くと、
「一」 とのこと!
「うん、うん、それはいいね!」
というわけで、漢字の「一」を書きました。
次は?
「十」
次は?
「氷}
「氷って・・・・何????」
そこで、はたと気付きました!
「永」のことだって!
ゆうにゃんは、前の日から、リビングの本棚にあった、コミックの「とめはねっ!」をよんでいたのです!
高校生の書道をテーマにしたものですが、うちの子供たちが読んで、二階に置いてあったのを、私が、ちょっと書道が懐かしくて、下にもってきていました。
どれくらい理解できているのだか・・・・、でも、熱心に集中して・・・・読んでいました。
そのコミックの最初の、筆使いのスタートに、
「一」 「十」 「永」と、順に出てくるのです。
二年生では、まだ「永」という漢字は習っていないので、「氷」だと思ったようです(笑)。
そこで、最後に「永」を、練習しました。
結構、いい感じで、名前も書いて、お清書までこぎ着けました。
だいたい、一回の集中できる時間が2時間くらいが、限度です。
三泊四日の滞在中、結局三回ほど、お習字をしました。
かなと漢字と、三枚づつお清書が出来て、ゆうにゃんが一番いいと思うのを、家に持って帰り、残りが我が家のリビングに貼ってあります。
読みかけの「とめはねっ!」は、5巻の途中まで、読んで、後は次回来た時に・・・ということになりました。
ゆうにゃんは、
「印の紙を挟んでおくから、動かさないでね!」と、言い残して、大阪に帰っていきました。
ばあちゃんにとっても、楽しい、いい夏休みでした!
ゆうにゃん、ありがとう!
また、遊びに来てね!
コメント
あの漫画から、呼吸のようなものを、すこし感じ取ったのかな・・・と、思いました。
恐るべし、コミック!