針仕事を趣味としている私にとっては、どうしても見たかった映画でした。

丁寧に仕立てられた洋服を、大切に着続ける・・・という、映画の説明と、神戸が舞台になっている事に惹かれて・・・

主演の中谷美紀さんが素敵!

神戸の街も、舞台になった家も、お店も!

私も、丁寧な仕事が、したいなと思いながら、
自分の洋裁の力は、せいぜいパジャマか、夏のワンピース止まり、
一番、沢山作ったのはエプロンだったことを思い出していました。

でも、いいんです、
今のままで、楽しんで作っているから・・・

先日も、昔からの友人に頼まれて、エプロンを縫いました。

なくなられたお母さんが着ておられた夏の洋服を、リメイクして着れるようにならないか・・・という相談でした。

お出かけ用に誂えられたような丁寧な仕立てで、素敵な生地です。

「もったいないと思うかもしれないけど、エプロンにしたら、素敵なのが出来ると思うよ・・・それに、エプロンなら、いつも普段に着られるし・・」

スカートと上着を、丁寧にほどいて、アイロンをかけて、

それに合わせて、エプロンの型紙を作って、

ちょっとしたパズルを解くようなスリルもありました。

必要なパーツが全部とれた時の快感は、パズルの正解以上の達成感です!

自分でも、おしゃれな素敵なエプロンが出来たと思います。

彼女も、きっと喜んでくれるに、違い有りません!

近いうちに、友人宅にお届けに行きます。
彼女の反応が、楽しみです!

私、映画の主人公には、ほど遠い「エプロン縫う人」でしたが、
やはり、針仕事は楽しいです。

これからも、在庫布の整理をかねて、エプロンをどんどん作りましょう。
今までよりは、ちょっと丁寧に、生活が楽しくなるような一手間を加えて・・・

そういえば、昔、
エプロンなどを沢山縫いためて、フリマで売ったことがありました!

20年も前になるかな・・・
結構、売れて、面白かったなー!

また、やろうかな!






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