庭で　ちょっと大仕事　　

今年の夏は厳しかったせいか　あるいは手入れを間違ったせいか、枯れてしまった木が数本あります。

ベランダに沿って這わせていた常緑性のクレマチス、ムクゲが二本。
　
一本のムクゲは　白地に赤の花をつける種類でお気に入りだったのに、リビングからよく見えるようにと　東側の境界に移植したのが間違いだったようです。
調べてみると　ムクゲは日陰と過湿に極めて弱いそうで、最悪の場所だったんですね。
移植した翌年に　びっくりするほど沢山の花を付けたのは、本当は危機が迫っていたんですね、気がつかなくてごめんね！

いつまでも　空きスペースにしておくのも気がかりで落ち着かないので、西の庭の道路沿いから小さめのアオキを移してきました。

そして　アオキがあった所に　成長して混みすぎてきたツバキを移動して　本日の大仕事を完了！

ツバキには　すぐ根元にひこばえの苗が出来ていました。
親株と繋がっていた根っこは切ったけど　反対側には細かい根っこが付いてたから　きっと元気に育ってくれると思います。

ひこばえちゃんの右に赤く色づいているのは　ドウダンツツジです、もう紅葉の季節が始まっているんですね。

枯れたもう一本のムクゲは　西の境界にあったもので、どうやら夏の間のお隣のカボチャが上に茂って日が当たらなかったみたい、これも気がつかなくて「ゴメン」と言わなくっちゃ・・・

面白がって　植木市で買ってきた庭の木も、将来大きくなることを見越して植えるべきなのに　何年か育っていく間に　大きくなりすぎて隣りの木を弱らせたり、バランスが悪くなったり・・・
今更掘り起こして移植も出来ず　せっせと剪定するしかありません。

植え替えた木は　しばらく要保護観察で　楽しみでもありますが　庭の管理も　次第に体力の限界を感じつつあるのが現実です。