愛用の陶器釜　こわれた！

壊れたのは蓋の方だけど・・・・
　
美味しいご飯が炊けるので　もう１０年以上も愛用して　我が家のキッチンにドーンと鎮座しておりました。

本体の底にも　少し前からヒビが入っていたので、きっとそのうち割れるんだろうな・・・とは予想していたんですが、蓋の方が先に壊れるなんて　ショックです！

強力接着剤でくっつけることも考えたけど　毎回熱をかけるし　食べ物のことでもあるし・・・

悩んだ末に　買い求めた信楽の「うつわ」さんへ電話してみました。

ここのお店は食器が多く　ご主人がこねて焼いて　お店に並べておられるので、このお皿にはこんな料理を盛るといい・・・とか、おしゃべりのウンチクが楽しい！
ながーいお付き合いのお店です。

で、「お釜が壊れた」っていったら、

「あー、１０年もしたら　もう寿命ですね、
蓋だけでも買って貰えますけどね！」

「それに　やはり古くなると味も落ちてきてますからね・・・
多分半分くらいは　落ちてますよ。
今度新しくしたら　今のを最初に使ったときの感激が　もう一度味わえますよ！」

商売の上手い人にかかったら　イチコロだな・・・と　思いながら　永年のお付き合いから　それが絶対に嘘ではないことを私は疑わないのです。

値段を聞いたら　以前とは大分お安くなってるみたいだし、遠からず信楽まで陶器釜を買いに行くことになりそう！

ああ、また物いりだけど　お店に行くのは　楽しみ！