ドラマの中に キルトが扱われているらしいと知って 楽しみにしていました。

ドラマの内容も さすが山田太一作品と期待通り よかった!
(来週 後編があるけど・・・・)

そして 一応キルトを趣味としている私としては 
斉藤謠子さん監修というキルトがいっぱいちりばめられている家が 最大の目的。
この家がドラマの中で大きな役割を果たしていて、その場面が出てくると 
「ああ、もっとしっかり見せて・・・」と言いたくなるくらいのめり込んでしまいました。

そして ミーハー的に面白かったこと

主人公の若者を百恵さんの次男が演じているんです。
初めてキルトの飾られた家を訪れたその若者が 
「キルトって知っていますか?」と尋ねられて、
「いいえ、全然 知りません」と応えるんです。

うっそー、お母さんがいっぱい作っておられるでしょ、
ドームにも飾られていたはず・・・と 突っ込んじゃいました!

実は 先週  東京ドームでキルトフェスティバルが開かれていたんですよね、

また この時期が来たな、と思いつつ、一度だけ見に行ったドームの光景を思い出しながら、テレビでの中継もあるけど やはり物足りないから・・・と それほど熱が入らず 冷めていたら結局 見逃してしまって・・・・

最近では キルターさんのブログでいっぱい見せて貰えるので 以前ほど欲求不満は無くなったけど 実物をこの目で見るということは 格別な感動があります。

布の材質だったり、流れるような針目だったり、手仕事のぬくもりや時間の積み重ねから 息が詰まるようなエネルギーが伝わってきます。   

斉藤謠子さんのキルトの家も どこかで展示されるのかしら???

そして ドームに飾られた優秀作品も見たいけど、
せっせと針を運んでキルトを楽しんでいる 私と同じようなたくさんのキルターさんの作品も 直に見てみたいと思う。

そろそろ 新しい布遊びに取りかかろうかな!

 

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