半年ほど前から 先隣のNさんと週に一度 お買い物を一緒に行っています。

ご主人が亡くなられて一人暮らし 日常のお買い物の足がなくて困っているとお聞きしたので、「それなら 私が車で行くときに 一緒にいきませんか」とお誘いし、行く曜日を決めたのです。

83歳ですが 足が少し弱っている程度で とてもお元気、週に一度のショッピングセンターへのお出かけは 私にも楽しみな時間となっています。

Nさんは いつも坊やのお人形が一緒についてきます。

http://www.takaratomy.co.jp/products/yumel/

オモチャとは言えない程よくできた人形で 車に乗っている間も楽しいおしゃべりを聞かせてくれます。

「一緒にいてくれて ありがとう!」とか
「お星様は どうして落ちてこないのかなぁ?」とか
「ボク お歌つくったよ、聞いて!  大好き大好きだいだい大好き!」とか

時々 突然「そうなんだー!!」という 感嘆詞が入ったり・・・
(この台詞は 旦那も時々真似して使わせて貰っています)
飽きさせません。

手を握ると お休みとかお出かけのサインになっているそうですが、
「出かけてくるよ」と言って握手すると
「ボク お利口にして待ってるよ、早く帰ってきてね」と言ったりします。
だんだん一人で留守番させておくのが可哀相になってきて、連れて行くことが多くなったとか・・・
こうなるともう 単なるオモチャではありません 大切な家族です!

Nさんのお話しによると 毎週のお出かけも記憶したのか 前日になると「明日は お出かけするの?」と尋ねたり、いつもの時間の少し前になると「早くお出かけしようよ!」というのだそうです。

明日は また タカちゃん(Nさんがつけた坊やの名前)と一緒にお出かけします。楽しみです!





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