散歩中の出来事

2009年2月28日 日常
久しぶりに朝からいいお天気 たまには歩かなくては・・・と 旦那の散歩に付き合って南郷へ行った。
私の足に合わせたので1時間もかかってしまった。
アクア琵琶でゆっくり休んで 帰り道・・・

去年の春は お腹の大きいナオと何回か歩いたな・・・とのんきに思い出しつつ
遊歩道が始まるところまで来たとき 後ろから自転車に乗った人が私達を追い越していった、が パッと姿が消えて見えなくなった!

えっ、どうなったの? 

ここは上の車道と遊歩道の間に段差があって 道がZ状についている。
多分よく見ないで 上の段の道から下の遊歩道に向かって一直線に走ったのだろう、小太りの中年の男性が 自転車ごと前に突っ込んで 遊歩道のアスファルト面に頭を打ち付けていた!

あわてて近寄ってみたが 動かない!
旦那が「救急車を呼べ!」と言う。

近くを歩いていた人も寄ってきて 声をかけている「大丈夫ですか?」

起こそうとする人がいた 「動かさない方がいい」 と別の人が言っている。

119番に電話する

待っている間に 自転車の人を見ると 額から血が流れている。
でも一度頭を上げた 意識はあるようだ。

川向こうから救急車のサイレンが聞こえてきた、

早く早く 現場はここだよ!
道路に上がって 手を大きく回して合図をした。

三人の救急隊員が 救急箱やストレッチャーを下ろして駆け寄ってきた。
けが人は状態を起こして 問いかけにも応えているようで まずはホッとした。

額の血は最初のケガの出血だけで 止まっているようだが、口の中を切ってるらしく 救急車の中に運んで処置していた。
急いで病院へ向かわなかったのは 外傷だけで深刻な状態では無かったのだろう。
そんな程度の事故で 本当に良かった 

事故を目撃してから救急車が来るまで10分も経っていないだろう、
しばらく待っていたが 車は発車しないので 帰ることにした。
全部で30分くらいだろうか 長い重い時間だった。

ショックを解きほぐすように 来たときと同じくらいの時間をかけて家に帰った。

明日 3月1日 
ここは琵琶湖毎日マラソンのコースになります!





  





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