サンタ

2007年4月9日
今日 サンタを獣医さんに連れて行った。
口内炎で歯茎が炎症を起こして腫れていて 
痛いので餌が食べられないとのこと。
歯石も出来ていて これを取るには麻酔をする必要がある。
今回は痛みを抑えて食べられるようにする。

年だから歯が抜けかかっているのだろう なんて
勝手なことを言って 放っておいてごめんね!
もっと早く診て貰えばよかった。

サンタは 診察はおとなしくお利口に受けた。
点滴の針を刺すときもぴくりともしなかった、いい子だ。
でも 車に乗るのはとてもいやがって
わずか10分程の時間も キャリーバッグの中で
暴れたり 泣き喚いたり・・・

よほど疲れたらしく 帰ってきたら2階の押し入れに入り込んで
寝てしまった。
夕方 声をかけたら元気に返事をして 今度は やたら甘えてくる。
主人と私に 代わる代わる頭をすりつけて 何かを訴えている。
猫缶を出してやると少し食べては またスリスリ。
ついには私のあごを 痛いほど甘咬みする始末!
何度か猫缶を小分けに食べて やっと落ち着いたらしい。
テレビの上で気繕いを始めた。
サンタがけ繕いをするのは 随分久しぶりのことだ。

表情も動きも 少し元気が戻ってきたみたい。
よかった よかった。
もっと早く見て貰えば もっとよかった。

ごめんね、サンタ!

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